私が英検準1級を受けたのは大学を卒業した年でした。 卒論を書く4年生になり、必然的に沢山の英語の文献を読んではまとめ、英語で論理的な文章を書かなければならなくなると、それまで停滞していた英語力が飛躍的に向上した感覚がありました。
卒業し、久々に腕試しのつもりで英検を受けてみたらすんなり合格したというのが正直なところです。 英検対策のために何か特別な勉強をしたという記憶はありません。 裏を返せば、英検のために勉強をすると言うよりも、総合的な英語力を付ける目的で勉強をすれば英検準1級には受かると言うことです。
とは言え、教員採用試験や仕事の昇進のために英検準1級が必須という人もいるでしょう。 英検も単なるペーパーテストですので、短期的に受かりたいという場合、受かるための戦略を立てれば合格出来ます。 やり方は簡単です。自分の弱点を知って強化するだけです。
日本英語検定協会のHPでは過去1年分の問題をPDFファイルで見ることが出来ますので、まずは過去問を解きます。 本番通りにしなければ意味が無いので、休みの日などに時間通りに、リスニング問題まできちんと解きます。 採点し、5割取れていれば点数の取れなかったところを重点的に勉強します。
ここで4割くらいしか取れなかった場合は、準1級合格ラインとの間にまだ大きな差があるので、まずは2級を目指すなどした方がモチベーションも上がりますし、建設的でしょう。
多くの人にとってネックになるのは語彙問題と長文読解、それにリスニングだと思います。 この3つは一見別々のように見えますが、触れる英文の量を増やせば3つ同時に点数が上がってきます。 語彙が足りないと長文はすんなり読めません。
2009年3回目の語彙問題には
- trait
- hinge
- degrade
- allocate
- foresight
上記の単語は、JAPAN TIMESなどを読んでいると出会うことができますので、週1回でいいのでキオスクなどで買い求め読みましょう。 JAPAN TIMESは英字新聞ですが日本の新聞ですので、知っている日本のニュースを英語で読むことができます。
(2010/05/15)
